格安な電気代のイランに行きたいマイニング各社とジレンマ

中国の出版物8btcのニュースによると、中国の一部のマイナーは、世界的に見ても格安な電気料金であるイランに熱視線を送っているようです。

 

世界でも多くの石油を算出しているイランは、石油を使った発電がもっともコストをおさえることができ、現地(どこの地域かは不明)の電気代はキロワット時あたり0.006ドルだそうです。

日本だと約24円ぐらいはかかるはずですから、それと比べたらどれだけ安いかがわかるってもんですね。天然ガスを利用しているからかなり安いと言われるロシアは日本の3分の1、つまり8円程度。イラン圧倒的・・・。

マイニングに電力はかかせないものであり、コストを抑えることができればそれは利益に直結します。ましてやこの価格なら電力コストは急激に圧縮され、莫大な利益を生む可能性があるわけです。

これはイランに拠点を作らないと・・・!

と思うのは当然の事ですよね。

 

しかしそうはいかないのがイラン情勢。

イランは国際的な制裁を受けている事はご存知の通り。かつてより、イラン・イラクは紛争地帯が多い地域として有名で、いつ銃弾が飛び交いはじめてもおかしくない不安定さがあります。

イランに機材を持ち込み営業をしていくにしても制裁義務違反の影響を受ける可能性がある事、そして地域情勢の不安定さでいつ被害に遭うか分からないと、危険性がMAXなわけです。

中国のマイニング事業各社は、そんなイランを指をくわえてみているしかないわけで・・・。

参考ソース>>Bitcoin Miner、安いイランの電力を手に入れるための闘争を語る

関連記事

  1. GMOはマイニング事業を中止、355億円の大赤字で撤退へ

  2. GMOインターネット12月20日に北欧にてマイニングセンターを始動

  3. 独自の7nmプロセスチップで採掘量を増やすGMO、影響力を拡大

  4. 価格下落・電気代上昇・ライバル増加で経営が成り立たなくなるマイナーが多発しそう!?

  5. 太陽光発電によるビットコイン採掘は収益性が高い?

  6. 大手鉱山Bitmainの新型ASICに対しVitalik Buterinはマイニングの集中化に懸念